2009年2月24日

UPDATE1: ユーロ圏の金融システム、深刻な緊張状態にある=トリシェECB総裁 | マネーニュース | 最新経済ニュース | Reuters

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK838957520090223?feedType=RSS&feedName=marketsNews

EUからは、IMFに対して東欧への支援増額要請がでていたり、今後の火種となりつつあります。非伝統的な金融政策が近い、というような報道が出たり、実際は、ゼロ金利に否定的な発言が出たりして、やや混乱気味かもしれません。

EUR売りはしばらく続くかもしれませんね。

2009年2月18日

バルチック海運指数上昇中

13:17 17Feb09 RTRS-BALTIC DRY FREIGHT INDEX <.BADI> RISES 2.7 PCT TO 1895 POINTS

 という、ロイターのニュースが回ってきました。ブルームバーグニュースによると、この指数を見て豪ドルやカナダドルといった資源通貨の売買を見ているファンドマネージャーもいるということです。

原因は、中国の景気対策が膨大な資源を消費するものと見込まれ、海運コストも上昇すると見られているということです。この指数はボラティリティが大きいので正直よくわかりません。

2009年1月22日

Financial markets don't welcome President Obama

ドル円はなんと88円を割り込みました。株価は戻らず。
大統領就任式の熱狂とは裏腹に、金融市場はオバマ新大統領に厳しい評価です。景気対策が遅れるとの見方から、景気低迷はより長期化するという雰囲気です。

でも、よーく見ると、ドル売りではなくて、円買いなんですね。ドル円は87円台です。別に、麻生総理で買われているのではなくて、低金利で調達した円を外貨で運用している人がやめただけだと思います。

昨日、終焉を宣告された英ポンドは更に下落。ポンド円はなーんと119円台。この世の外人に言いたい、日本に来るんじゃない。ユーロ円だって112円台。ドル円じゃないですよ。

これで、明日は日本の輸出企業の株が売られるんでしょうね。

昨日も触れましたが、オイルの期間構造がフラット化しています。世界的な景気低迷から、このオイルの下落が一時的なものにとどまらないという見方が広がってきました。まだ、WTIの12月限月は3月限月よりも11.8ドルも高いです。まだまだ売れる。

2009年1月20日

Forex Market:今日はドル買い

別に、オバマ新大統領就任祝いではありません。
1. Jim Rogersの「英は終わった」発言
2. ECBのコンスタンチオが2%は下げ余地がある。というような発言。
3. フランスは第二次の景気刺激策を検討していない。というサルコジ事務所の人の発言
4. Bank of Canadaが0.5%の利下げを実施
という感じですね。

金が860ドル台に上昇

金が860ドル台に上昇しています。日中は、EURやGBPの売りに押され820ドル台でうろうろしていましたが、欧州時間になるとWell Bidとなり、850ドル超えてしまいました。

噂としては、UKのEquity FundがGoldを買っているということで、Flight to Qualityでしょうか。UK株は値ごろ感から買われていますが、地合は悪いということなんでしょうか、Jim Rogersの一言が効いているのか。

余波を受けて、Oilまで買われているようです。

Constancio says 2% is not necessarily lowest rate.
金やOilが買われているので、EURはもう少し買われてもいいのに、と思っていたらこういう発言が出ていました。欧州通貨が売られやすい展開になるか!!

FT Alphaville ? Blog Archive ? Rogers: 'The UK is finished'

http://ftalphaville.ft.com/blog/2009/01/20/51379/rogers-the-uk-is-finished/

北斗の拳みたいですねぇ。UKは終わった。
ポンド円が5円も落ちました。来週、ロンドンから出張する者がいるんですけど、かわいそうな気がします。昨年、私がロンドンに行ったとき、ポンド円は220円くらいでした。今は125円。
彼は、楽しみにしている日本食も、家族へのお土産も1年前の半分しか買えません。

昨日のUK株は、RBSの決算が大幅な赤字で銀行セクター中心に売られていましたが、今日は、持ち直しているようです。

2009年1月14日

サウジアラビアは2月の原油生産をOPEC割当量よりも減らすと

サウジのヌアイミ石油相がこういうことをおっしゃって、オイルは36ドルから39ドル台まで上昇しています。現在は38ドル台。

ロシアがウクライナ経由の天然ガス供給の開始を指示したということで、急速に緩んだオイル市場は再び騰勢が増しています。サウジはやはりインパクト強いです。

さぁ、実体経済の落ち込みからの需要減退か、生産国の供給削減か、どちらがマーケットを支配するのか。。

実体経済の落ち込みについては、底がどこかを見極めないと、いたちごっこになります。昨日のトリシェの発言は、ECBが大胆な利下げをするのではないかという憶測を呼んだようで、EURは下げています。15日のECBにECBミーティングがあるので注目ですね。
マーケットでは、欧州の景気対策が後手に回っているという評価が定着しつつあり、中途半端な対応では更にEUR売り圧力が生まれそうです。

このあたりもOil相場に影響を与えるのでしょう。

個人的にはOil安は世界経済の回復に大いに役立つと思っており、OPEC各国は生産調整をあまりやらないでほしいと思っています。

2009年1月13日

円高とOil安

EUR/JPYが118台に突入しました。ドル円も89円台。日本にとってよろしくない円高が再び到来です。

OilもWTIの2月限は37ドル台まで下落しました。こちらは、支援材料です。しかし、ダウもマイナスで明日の日本株は厳しそうですね。

一方、大統領就任式のリハーサルが行われています。19日にキング牧師のメモリアルデーに続いての初の黒人大統領就任式で"Yes, we can !!" フィーバーが再びやってきそうです。
この日に向けて、株など相場は持ち直すのではないかという見方もありますが、様々な景気対策が伝わってきている中での今日の下げは、そういうムードをぶち壊す可能性もありますね。

2008年12月30日

日経ヴェリタスonline:ポジション

http://veritas.nikkei.co.jp/features/10.aspx?id=MS3Z2602R%2026122008
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貿易黒字が減少するから「円安」という論調ですが、貿易黒字が増加している時は、どうだったかなぁ。
貿易収支はひとつの材料かもしれません。
確かに、貿易収支はいわゆる買い切り・売り切りなので、為替市場全体の取引高に占める割合以上にインパクトはあると思います。しかし、ボーダレス化したマネーがそれ以上に相場を動かしており、貿易収支が大きな為替相場の材料になるというのは、80年代か90年代前半という感じだと切り捨てたくなるのですが、どうでしょうか?

といっても、コモディティの人たちが見る為替相場はユーロ(EUR/USD)なので、あまりドル円は興味ありません。

2008年12月16日

OPEC減産は日量150-200万バレルでは足りないと

忘年会で出遅れていますが、昨日のOilの下げは、OPECの原産幅について「日量150?200万バレルでは足りない」というコンセンサスができてきたため、という説明を聞きました。
だとすると、その前の上昇はどう説明するのかよくわかりませんが、そういう中、買い下がると結果だけで叱責を受けるという詰まんない相場です。
世界の経済状況は中国の成長率鈍化まで伝えられるほど悪化しているということで、明らかに、ファンダメンタルは悪化しています。しかしながら、先週40ドル台まで下落した後は、ドル安も手伝っているとは思うものの、Auto BailoutやOPECとファンダメンタルだけで動いていない相場展開が続いております。
こればかりは、予測しがたいものがあるので、一時撤退が賢い選択だと思いますが、下がるとBearになってしまうんですね。
ひとつ注意しなければならないことがあります。現在の為替マーケットは、「100人に聞くと110人がドル売り」という状況のようです。明日というか今夜というか数時間後のFOMCのStatementで量的緩和が次のテーマになると、更なるドル売りを呼ぶ、という感じです。ここまでセントメントが傾けば逆に行くかもしれないと思うのは世の常人の常。