明日からの相場は今年1年の締めくくり
明日から実質的に今年最後の相場が始まる。
材料は、FOMC・OPEC・BOJと会合が開かれ、現在の経済状況に対する金融当局や産油国の対応がわかる。これら以上に大事なのは、米政府がTARP(問題債権救済法というのかな?)の使途に自動車メーカーを加えるといっていることである。
そもそもTARPは、金融機関が保有するサブプライムなどの問題債権を買い取ることを目的に成立した法案であるが、問題債権は買わずに問題債権を保有する金融機関に公的資金を投入する、という具合に目的が変わってきた。そこに、問題債権の現況とも言える経営が悪化している企業に対し、直接公的資金を投入するという荒業を繰り広げようというわけだ。
GMはPublic Companyであるが、クライスラーはサーベラスが経営しているファンドの会社である。そうなると、ファンドに公的資金を入れるのと同じで、あまたあるファンドの扱いも今後問題になろう。
何を言いたいかというと、「そんなにすんなり決まるものでもなかろう」というわけで、金額の大小もさることながら、どういう名目でどうやって投入するのかが注目される。
二転三転は当然ありうべし として受け止めなければならないが、一方で、ブッシュ政権は年内だし、新政権は1月6日からとか言われている。その間に数十億ドルの支払いが待っているようなので、倒産させたくなければ、是が非でも年越え資金くらいは投入しなければならない。
いろんなニュースが出てくると思うが、決めつけず、いろんな情報源から情報収集必要がある。
こんな神経質な最終週は面倒だという人は、年明けから入りなおすほうが賢明だと思う。私は、別けあって、ポジションを閉じたくても閉じられない。ので、だったらと、ポジションを増やしています。とことん、この相場に付き合ってみようと思います。

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