|
年初 |
現在 |
変化率 |
| NY Dow |
13261.82 |
8520.23 |
-35.8% |
| 日経平均 |
15155.73 |
8747.17 |
-42.3% |
| USD/JPY |
111.76 |
90.23 |
-19.3% |
| EUR/USD |
1.4592 |
1.4275 |
-2.2% |
| WTI |
96.05 |
38.80 |
-59.6% |
| Gold |
836.29 |
876.00 |
4.7% |
| US NFP |
70 |
-533 |
-861.4% |
| PMI |
51.4 |
36.2 |
-29.6% |
データ(あちこちからかき集めました)
簡単ではあるが、年初との比較である。それぞれ何が起こったかについては新聞やテレビの特集などにお任せするとして、ここに来年を占うヒントがあるのではないかと思っている。
それぞれ、チャートで見れば一目瞭然であるが、株価や為替相場、商品相場は大体ここ10年くらいのレンジの中にある。
レンジから外れているのは、経済指標である。ここでは、代表的なものとして、NFP(米非農業部門雇用者増減)とPMI(全米サプライチェーン協会製造業景気指数)を出してみたが、いずれもここ10年程度のレンジからは外れている。
経済が大きなレンジを外れてこういう状態なのに、どうして相場が大きなレンジ内の中にいるのか?
1.日米などの中央銀行のゼロ金利政策。特にアメリカはかつてない水準です。
2.各国がやるといっている大規模な景気対策
3.アメリカの問題債権救済策(TARP)
2009年は、これらの実効性が問われる年になる。
2009年早々の相場展開として考えられるのは、「オバマ新大統領への期待感からの楽観的な見方の台頭」 V.S. 「企業のリストラの加速による景況感の悪化」という構図ではないか。
オバマ新大統領は、すでに強烈な支持率を得ており、期待感が高すぎるかもしれない。一方で、合併・買収など多く出たが、実際の合理化はこれからというところが多い。
2009年4月くらいからは、実体経済の展望に再び注目が集まるのではないかと思う。この時までに、景気対策の実効性が上がるのは無理にしても、予兆が見えてくるようなことがないと、10年来のレンジを超えた相場の下落が起こるのではないかと思う。
ということで、2009年の相場は1?3月で見極めて、4月から本格稼動ということになる。3ヶ月も様子を見るなんて。。という意見もあるかもしれないが、相場は4月以降もやっています。