NY株急上昇でコモディティも上昇

昨日、BOJ利下げの日経の報道を受け、NYダウは引けにかけて急上昇。勢い、銅や穀物に買いが入っている。オイルも66ドル台と66ドルにあったロスカットを付けてWell Bid。

為替もドル円が一時100円を伺う水準に上昇し、ユーロ円は127円台まで上昇している。数日で10円以上も上昇するこれまた激しい相場である。為替市場は、流動性がもっとも豊富な市場といわれていたが、最近は趣が異なるらしくマーケットがすかすかで、とにかく根が飛ぶらしい。また、円買いの動きが出てくれば、あっという間に10円程度動いてしまうだろう。

ということで、何が言いたいかというと、一時的な動きであるものの値幅が大きくでてしまっていて、本質的な動きかどうかよくわからないということである。

とにかく、株の下落だけは止めたい当局の動きは今のところ奏功している、ということが唯一の事実ではないかと思っており、注意深く見ていかなければならない、非常に疲れる相場が続いていることは指摘するまでもないことである。

5ヶ月ぶりの更新

147ドルまで上昇したオイルも今や63ドルと半分以下に下落。

コモディティは株や債券等との相関も低いから、クレジット危機など関係ないと吹き上がった相場も、実体経済の悪化には太刀打ちできず、気がついたら、株との相関の上昇により、計測上のリスク量の増加に耐えられず。。。というのが真相かもしれません。熱狂の渦に巻き込まれ、半狂乱となった相場の中、七転八倒しながら耐え忍ぶこと早1年。一人前とは言わずとも、なんとか生き残った感があります。息をするのがやっとだったような生活の日々にもかかわらず、病気もしないで仕事していられる体に育ててくれた両親に感謝です。

今日のニュースは、ドイツのフォルクスワーゲンが時価総額で世界トップになった。ということでしょう。しかも、その半分近くをポルシェが保有しているというから、本当はポルシェの時価総額が世界トップかも。原油価格の下落でエクソンの株価が下落したことが要因でしょう。一方で欧米金融株は軒並み下落とさえません。

この相場は、まだまだ見通しが立ちません。非鉄金属や穀物系は値を戻していますが、コモディティはまだまだ売りでよさそうな雰囲気です。