ECB 方針転換か

これまでインフレ警戒一色だったECBのトーンに変調が見られている。

インフレも警戒しているが、景気の下ブレにも警戒し始めている。

こんな雰囲気を受けてEURの為替相場は、EUR/USD1.44台・EUR/JPY154円台に下落している。ECBもインフレに警戒しつつも年内に75BPの利下げなんて憶測も出ている。しかし、インフレを警戒しながらの利下げは、景気には後手に回らざるを得ず、資源関連が軒並み大きく値を下げる、世界的な景気後退リスクがいっそう高まってきた。

一部では、FEDの緊急利下げAgainを期待する向きもあるが、利下げでは対処しきれないのが、今回のサブプライムの特徴であり、資本の欠損というわかりやすい金融危機の裏に、個人消費後退という最も避けなければならない、真の恐怖が待ち構えていることを忘れてはならない。

そのとき、為替相場はどうなるんでしょうか?ロシアがルーブル圏を作ろうとしているけど、意外と浸透したりして。。。

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